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「今日の練習は13人か、少ないな〜」だと!?喝だ!!喝!!!

カベヤです。

「今日の練習、人数少ないね」と言われたことがあります

その時は確か13人だったかな。
これを聞いた僕は思いました。

ふざけんじゃねええええええ13人もいたら充分だろうがこらああああああああああああああ

と。

(思っただけで言ってはない)

現在は3チームを運営しており、人数は70人近くになります。
なので、全体の人数からしたら少ないと感じるのは自然なことなのかもしれません。
実際に練習参加人数が20人を越える時もザラです。
「いつもより少ないな」という意味だったのかもしれません。

しかし!

きっと知らないのです。
13人も練習に来てくれるありがたさを。
ほぼ奇跡だということを。

僕が23才の時にチームを作ったのですが、当然ですが当時は1チームでした。

作った当初はワクワク感もありみんな参加率が良かったです。

しかし、2年目以降は練習を開いても全く集まらないようになりました。

「練習やりたいです」
と言われ、グラウンドを確保しても実際に来てくれるのは3人。

そんなことは山ほどありました。

これはうちだけではないはずです。

練習や紅白戦をメインの活動としている草野球サークルのようなチームはまた別かもしれませんが、うちのような連盟に登録して試合をするのがメインのチームではまともに練習をおこなっているチームは少ないんです。

なぜか?

集まらないからです。

集まらないんですよ。
練習は。

3人とか5人じゃ練習するって言ってもかなり限られたことしかできないんです。
そして、人が来ないので「みんな行かないならやめとくわ」という風に負の連鎖が始まります。
そうなれば当然練習なんて開催したくありませんよね。

珍しい話ではないんです。

どこにでもあるような話なんです。

これを知っていれば、「13人しかいないのかあ、少ないなあ」という言葉は出て来ないんです。

グラウンド代払えるじゃないすか。
以前は人が来なくて、何度も自腹を切ったことがありました。

「やっぱやめとくわ」
「あー忘れてたわ」

なんてこともたくさんありました。

今は、試合もあるのに練習をひらけば20人前後は集まります。
紅白戦ができます。
紅白戦ができるくらい人が集まるなんて、草野球界全体で見れば異常も異常ですよ。
ありえないです。

昔辛かったのもあって僕は今の状況が本当に嬉しいんです。

わかってくれ!

とは言いませんが、いい環境を提供できていることがメンバーにとって当たり前になってしまっているのはなんか寂しいなと思うのでした。

まあ、仕方ないっすけどね!

それでは。

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