カベヤです。
目次
「2021年は過去最高のシーズンにするぞ!」と息巻いています。
言ってみたはいいものの、いつもの悪い癖で僕の頭の中をクサカクメンバーに対してうまく伝えられていません。
おそらく、「具体的に昨年までとは何が違うの?」という声が噴出している気がしています。
もはや僕とメンバーの脳内はサウナと水風呂くらいの温度差になってしまっているかもしれません。
#無理矢理サウナで表現するやつ
この記事ではまず文章でまとめます。
動画でも説明してみましたので、長い文章を読みたくない人はこちらをどうぞ。
文章と動画のダブルスタイルでなるべく多くのクサカクメンバーの脳内にお邪魔して、みんな揃って大垣サウナ並みの100℃越えアツアツサウナ状態になりたいです。
#無理矢理サウナで表現するスタイル
だいたい固まったものと、まだネリネリしているアイデア段階のものがあるので、現時点では大きく2つに分類しまして、”やること”と、”やろうと考えていること”に分けてお伝えします。
やることリスト
クサカクとしての活動を爆増します!
現在3チーム運営中ですが、いろいろと課題も出てきます。
・3チームとも兄弟チームとして仲良くしてほしいけど、とはいえ野球は勝負なのでなんかバチバチしてくる時がある
・みんなでおそろいのユニフォームを着て統一感を出すタイミングが欲しい
・4チーム目を作成中のため、人数が揃うまで彼らの活躍する機会を作れない
・所属する連盟の試合数では物足りない野球バカ(褒めてる)が続出中
カベヤが気にしているのはこんなところです。
そこで考えたのが、
”クサカク”としてリーグ戦に参加しちゃえばいいじゃん!!
です。
昨年はうれしいご縁がありまして、
・パイオニヤリーグさん
・港友情リーグさん
という、名古屋の草野球界を何十年も前からけん引してきた、どちらも歴史ある連盟さんに光栄にも誘っていただきまして、加入することとなりました。
そうです。
一気に2つも所属連盟を増やすという奇行に出ました。
クサカクに以前から所属しているメンバーはそろそろ慣れてくるころかもしれませんが、カベヤは思い立ったらやってしまうのです。
みんなに相談すると決まって反対されるし、物事は勢いをもってグワーっと進めないといつまでたっても実現しないので、いつも相談はしないか、するとしてもごく一部の人です。どっちつかずの折衷案が嫌い。
ただ、わりと「こうすればみんな喜ぶな」という確信があって動いているので反対すると後になって盛り上がってきたときに後悔しますし、誰よりもみんなのことを考えているのでそこまで心配はいりません。
一気に連盟を2つ増やしたことによるリスクとしては、たった2つ。
①ド赤字スタートだけど大丈夫?
②道具の管理が大変になるね
これがネックです。
前もって、所属しているすべての連盟のお金をカベヤが立て替えます。(月額制の所、分納可の所もあるのが救い)
活動が増えれば、道具も増やす必要があるので、出費がかさみます。
総額ウン十万円を、一旦カベヤが立て替えて、1年間かけて回収していくわけです。
それが果たして回収可能なのかは、算数が苦手なので知りません。
#九九が覚えられなくて先生に泣かれたぼく
とはいえ、人数が増えれば一人当たりの負担額はそのままで回収額は増えるので、メンバー募集と活動の充実を死ぬ気で頑張ればなんとかなるはずです。
笑顔のメンバーを増やせば結果は後からついてくるわけですね。
せっかく去年、赤字完済したのですが、今度は今までにないくらいの赤字を抱えてのスタートとなります。
たぶん、なんとかなります。
#破産したら養ってね!
UNDER DOGS始動!
さて、今年から4チーム目の始動を企んでいます。
現在10名ほどのメンバーがいまして、彼らは「いつ俺らって公式戦出れるの?ていうかユニフォーム着たいなあ」と思っている状況でして、始動するには20名は欲しいのですが人数はなかなか簡単に増えるものではないので非常に心苦しいです。
とりあえず、今年はクサカクとして試合に出てもらうことで、チーム運営や公式戦の形式に慣れていってもらって、来季UNDER DOGSとして正式に加盟しようと考えています。
今年は楽しみつつも万全の準備をして、来季は良いスタートを切りたいです。
カベヤの個人的ミッションとしては、100人集めます。(2月下旬現在、10名増えました)
コンセプトは既存の3チームとは変わらず、”ゆるく楽しく”をモットーに運営していきます。
受け入れ先を増やすことで、いくらでも野球難民を救える体制を整えます。
草野球界の変人として、誇りをもってミッションを完遂します。
クサカク公式戦の概要について
クサカクとしての公式戦については参加条件があります。
クサカクキャップを購入していること。
これを購入した人が試合に参加できます。(初心者は試合に出れるレベルになるまで、まずは練習の参加を勧める場合があります。)
ユニフォームはクサカクが負担し、レンタル制とします。
なんと、帽子だけの価格で試合に出れるわけです。
※つまり、カベヤの赤字がすごいことになっています。
部費に関しては、クサカクが誇る敏腕マネージャーさん達に1試合につき選手一人500円の回収を依頼していきます。
つまり、クサカクメンバーの負担は来た分だけの参加費と帽子代だけという事です。(駐車場代とかはあるかもね)
まだ注文していない人も多く、「帽子代が高い」「カベヤの帽子デザインが気に入らない」などの理由があるかもしれませんが(デザインって大変だよね)、こういった概要ですので、いっぱい試合したい人は早く注文した方がいいと思うよ~!
貸出したユニフォームは借りパクされたら困るので、試合終了後回収し、輝整骨院の洗濯機に突っ込んでおいてもらおうという方法を考えています。
ちなみに、ユニフォームレンタル制度を取り入れた背景には100人もメンバーがいると背番号取り合い殺人事件が発生しそうだなと危惧したというのもあります。
毎年クサカクTシャツを作成する予定なので、そちらは背番号かぶってもOKにして好きな背番号を付けて楽しんでもらおうかなと思います。こちらは練習・練習試合で着用してもらいます。
#カベヤはそれを着て街に繰り出します
クサカクリーグをやるよ!
4チーム体制が整い次第、土曜ナイターで総当たりのクサカクリーグを行います。募集ペース的には、夏ごろになるかなと思っています。
基本的にクサカク所属のチームで行います。
年に1回か2回、単発でトーナメント大会などを企画した際には仲良くしていただいているチーム様にも出場していただける形にしようかなと思います。
#マブダチのスターヒーツさんとやったら楽しそう
土曜の日中 | 練習試合、自主練(希望があれば) |
土曜ナイター | クサカクリーグ |
日曜の日中 | 各種公式戦 |
日曜ナイター | 練習、紅白戦 |
と、こんな感じになると思います。活動量半端ないっす!
うちには複数チームをかけもちしている人もいますが、クサカクにこれだけ活動量があれば「クサカクでもっと野球やりたいけど仕方ないからかけもちチーム探す」みたいな人は減って満足度が上がるはず。
浮気されたくなければ、徹底的に己を磨いて浮気する理由をつぶしていくのがカベヤの恋愛理論です。
#急に恋愛を語りだすブス
クサカクリーグは、チーム間のバチバチを軽減するためにチーム単位での表彰はサラッと流して、個人成績に対して景品を用意します。
必要以上にエラーを責める人や勝利至上主義の雰囲気が発生しにくくなればいいなというのが狙いです。
特に野球が上手い人は火が付くと暴走しがちなので、ここはカベヤが一番気にしているところでもあり、入団時に必ず「うちは勝ち負けにこだわらず、初心者も参加できるようなゆるい草野球だけど大丈夫?」と確認するようにしております。
それでもやっぱり火がついちゃうのが勝負というものですが・・・。
エラーなんかいちいち責めてたらうちみたいなゆるふわ草野球ではしかめっ面がデフォルトになって顔が干し柿みたいにシワシワになります。
なんとか、勝利することではなく”みんなで楽しい休日を過ごすこと”に意識を持っていきたいと思います。
#万年補欠選手カベヤのこだわり
そんなクサカクらしく、最多参加賞や三振王や選手間投票による盛り上げ選手や運営に貢献した選手、存在が癒し賞などの表彰を盛り込みます。
各種ウェアを充実させていくよ!
昨年末、クサカクグラコンやクサカクパーカーを発表しました。
グラコンとパーカーがまさかの2色展開というのもかなりチャレンジングですが、多くのクサカクメンバーが注文してくれたことと、メーカーさんのご厚意があってなんとか発注までこじつけました。
正直、大変過ぎて睡眠時に夢の中でもデザインしてました。
クサカクソックスも絶賛注文受付中です。
当然こんなにワクワクすることがこれで終わりなわけはなく、今後の予定としては、
毎年クサカクTシャツを作って練習や練習試合に着ていくよ!
3チームのユニフォームをリニューアルするよ!
UNDER DOGSのユニフォームもお楽しみに!
と、ワクワクが止まりませんが、カベヤデザイナーは大変過ぎて頭がロウリュしそうです。
意見があれば聞きますが、基本的にカベヤがデザインをします。
誰にも任せません。
これは自己中心的なオ○ニー発言ではなく、過去の経験からの学びです。
人に任せた場合、責任が発生してかわいそうなのと、責任を取りたくないのでどうしても無難なデザインになります。せっかくデザインしてくれたデザインに「もうちょっとこうしてくれる?」とは言いにくいです。
もしデザインについて不満が出た場合、クサカクのことを想ってデザインしてくれたメンバーに矛先が向くのは好ましくありません。
一番よくないのは、いくつかデザイン案を出して多数決で決めるという事です。(多数決が良くない理由については別記事参照)
メンバーから意見を聞いたところで、
- 個人の好みのぶつけ合いになる
- そもそもクサカクに対しての熱量が大きく異なる(決まったデザインでいいよーという優しい感じの人が多い)
- 転勤・転居の地である名古屋においては、メンバーが毎年入れ替わる
といった現象が起きてきます。
要するに、
カベヤの責任でやります。
という事です。
僕が全責任を負いますので、ダサかったらカベヤを責めればいいんです。
どうしても納得いかないなら買わなければよいです。
一応、死ぬ気で頭を悩ませて老若男女すべてのクサカクメンバーに似合いそうなデザインを絞り出しています。
価格もだいぶ安いですよ。
ユニフォームのリニューアルについて、費用が発生するのがしんどいという意見が届いております。昔に比べてかなり安くなっているとはいえ(相場感としてはチームを立ち上げた当初の半額くらい)、そこは個人の事情があると思います。基本的にユニフォームを変えるつもりマンマンですが、そういう事なら何か対策を考えてみます。カベヤが何かしらで資金調達して、メンバーに買ってあげれれば一番いいよね。めちゃ難しいけど、やりたいことがあって困難が立ちふさがった時に”やらない”という選択肢を取るのではなく”どうしたらできるか”に頭を使っていきたいですよね。
やろうと考えていること
既定路線はそんなところで、あとはぐちゃぐちゃとアイデアが浮かんでは消えており、形を成しておりません。
#脳内散らかり系男子
一応フワッと記しておきます。
スポンサーを募集します
草野球でスポンサーってあまりないですよね。
youtubeで有名になれば有名企業から広告案件が舞い込むとは思いますが、クサカクとして目指したいのは「君たちにうちの商品やサービスを宣伝してほしいんだよ」というスポンサーではなく、「クサカクの活動を応援したい!」という方を募集していきたいと考えています。
これは生半可なことではなく、応援したいと思ってもらえるような存在になっていかないといけないのですが、普通に野球してたってそうなることは永遠とないでしょう。
これにはちょっとしたアイデアがあり、クサカクメンバーにこれを伝えたら半分以上のメンバーから引かれそうですが、非常に面白いチャレンジなので、考えが固まれば発案してみたいと思います。
このアイデアはトモくんというクサカクメンバーからヒントをもらっています。
youtubeをコツコツやっていくぞ
カベヤは文章フェチなのでブログで情報発信したいと思っているのですが、世の中の流れとしては今後ますます”文章離れが進む”、”可処分時間の争奪戦”、”集中力の低下”、”高速ネット通信による動画社会”と、どう考えたって早く動画に取り組まないと取りこぼしが出てきます。
昔のカベヤのような、”見知らぬ土地に引っ越してきてヒマな休日を過ごすQOLダダ下がり人間”に一人でも多く手を指し伸ばすためにはやりたくなかろうが、自分の声が嫌いだろうが、イケメンじゃなかろうが、知人に「お、売れないユーチュバーくんじゃん」とバカにされようが、動画に取り組まないといけません。
コンテンツとしては、
・草野球チームを作ってみたけど苦労していて傷ついている人
・草野球チームに入ってみたけどなんらかの悩みを抱えている人
に対して、ほんの少しでもヒントになるようなことを発信していきたいです。
チャンネル登録してね!とか言いません。
収益化出来たらみんなに何か買ってあげられるので、それはそれでいいですが、それは二の次です。
たった1人、たった1人の心に深く突き刺さる内容を発信したいです。
草野球の監督は孤独な戦いです。
知らない草野球チームに飛び込んでいくのも、孤独からのスタートです。
そういった人のために、用意できる言葉を意図せず蓄えているのはほかならぬ僕だと思っているので、色々考えましたがクサカクのコンテンツって結局カベヤしかないかもしれないな、と。
頭が悪い分、他人よりたくさんのことに悩んできました。これこそメインコンテンツです。
矢面に出るのはあまり気乗りしないので避けていましたが、今年中に30本くらいは生の声を届ける動画を上げていきたいですね!
#お前はまず本業の整骨院のyoutubeをやれ
さて、他にもまだまだやりたいことはあるのですが、長くなってきたのでそれらはまたの機会に。
バイカク~🐉