クサカクとは?|名古屋でゆるく楽しく草野球

名古屋市で草野球チームを探している方へ

クサカクとは、”ゆるく楽しく”をモットーに活動している草野球コミュニティです。

草野球を通じて参加者の週末を充実させることが目的です。

”名古屋から草野球界に革命を起こしたい”という気持ちを込めて、クサカクと名付けました。

革命と言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、

・代表者に運営負担が集中している状況を変えたい

・勝利至上主義以外の楽しみ方を提案したい

・草野球チームの枠を超えたイベント企画をしたい

・「友達がいなくて休日がつまらない」と言う人を減らしたい

という想いで、これまでネットを介して500人以上の方と出会い、別れ、2026年現在4チーム総勢約100名のメンバーと活動しています。

僕は昔、困っていました。

あれは2012年のことでした。

すごーく、困っていました。

愛知の田舎から就職で名古屋に出てきたものの、職場以外に知り合いがおらず、休日がヒマでヒマで仕方なかったんです。

SNSで、学生時代の友達の楽しそうな投稿を見るたびに劣等感に襲われました。

そこで、

「友達が欲しい!」

「野球をやりたい!」

と思い立ったのですが、なんせ名古屋には人脈ゼロ。

ネットで検索して、ラボーラという掲示板でメンバー募集している草野球チームを探すことにしました。

募集情報を見てみると、困りました。

自分はどこに応募したらいいのかわからないくらい、情報が少ないんです。

「今年度新メンバー募集いたします。ルールがわかる方、自分で球場まで来れる方お待ちしております。」

みたいな情報だけで、「え、これだけ?本気で募集してる?」と疑問に思っていました。

その中で、とりあえず1つのチームに応募してみました。

(ちなみに、僕は極度の人見知りです。当時はかなりドキドキしました。)

そのチームの代表さんは見学前日にわざわざ電話で話してくれまして、とても親切でいい人そうでした。

1度見学に行ってみることにしました。

そして当日。

着くなり、ユニフォームの方たちを見つけたので

「初めまして!壁谷と申します。ネットで募集させてもらいまして、今日は見学させてもらいます!」

と挨拶しました。

が、無視されてしまいました。

その後、一言も話しかけてもらえず、僕以外のメンバー同士でワイワイ盛り上がっていました。(僕の性格がもっと明るければ大丈夫だったのかもしれませんが、一応、僕も必死でした笑)

今思えば、僕が声かけた方も助っ人だったりして、当事者意識がなかったのだと思います。

(俺に挨拶されても、俺はこのチームの人間じゃないし)というテンションだったように思います。

それでも、どうせ休日に草野球を楽しむならもう少し優しい人たちと一緒にプレイしたいですよね。

この状況には流石に心が折れてしまい、「トイレに行ってきます、、、」とだけ伝えて(これも無視された)、逃げるように帰ってしまいました。

悔しいような、悲しいような、ムカつくような、、、

帰りの電車に乗りながら、僕はある決意を固めました。

「もう2度とこんな思いしたくない!楽しい草野球チーム、自分で作ってやる!」

今思えば、これが人生を変える決断となりました。

草野球チーム、作ってみたら超大変だった

知り合いからは「草野球チームは絶対大変だからやめとけ」と散々言われ倒した僕ですが、反対されると意地になってしまうというタイプなので無理やり作ってみました。

GRANDSLAMというチームです。

1年目は盛り上がりました。

ユニフォームやチーム名などを1から作る楽しさもあり、みんな参加率も良かったです。

メンバーは学生時代の友人や同僚など頼み込んで集めた13人くらいしかいませんでしたが、毎回10人は来ていました。

2年目、メンバーがなかなか来てくれなくなりました。

この頃から助っ人の確保で奔走し始めました。

かつての自分が応募していたネット掲示板で、今度はメンバーを募集し始めました。

3年目、ネットで応募してくれたメンバーの方が多くなりました。

「最近、試合行っても知らない人ばっかりなんだよね」と嫌そうに言われることもありました。

必死に試合を成立させようと奔走していたので、その言葉には心を痛めていました。

4年目、部費が足りなくなって、自腹を切ることも出てきました。

数千円ではなく、数万円です。

社会人になりたてで1人暮らしの僕は本当にお金がなく、当時の主食はもやしでした。

そんな状況でも、助っ人から参加費をもらう訳にはいきません。

チームの野球道具も試合球も自腹で買っていました。

その年の夏に僕は借金をして、整骨院を独立開業しました。

経営のことなどど素人で、完全に勢いで始めた状況だったので毎日がパニック状態で、草野球どころではなくなっていました。

多分普通はここで草野球チーム運営をやめちゃうと思います。(いや、もっと手前でやめてるか)

ここで僕は突然、ある決意をします。

自分でも、頭がおかしいとしか思えません。

「チーム、増やしちゃえばいいじゃん」

友人に、「まって、なんでそういう発想になるのか、本気でわからない」と言われました。

でも、きっとうまくいくという確信がありました。

1チーム目もうまく運営できていないくせに、新しく2チーム目を作ることを決意したターニングポイントでした。

当時の発想としては、

①1チーム目はもともと知り合いのメンバーで作ったので、なんとなく内輪ネタみたいな雰囲気があって、ネット経由で来てくれた人たちにとっては馴染みにくい

②1から新チーム立ち上げの方がネット募集で来てくれた人は参加しやすい

③2チーム目に人がたくさん集まったら、そこから1チーム目の助っ人が確保できる。

④僕以外に初心者や友達が欲しい人向けに募集している人なんていないので、市場を独占できる。(今は嬉しいやら悲しいやら、たくさんいます)

⑤募集している側の人たちがネットに弱く、文章も下手くそで、整骨院経営で得たマーケティングの知識があったので、独占できる。(これも、今はちゃんとしてる人いっぱい)

という感じです。

もちろん、この時も誰一人として応援してくれませんでした。

「やめとけ」「無理でしょ」「やめた方がいい」

この頃から、どうせ反対されるなら、ということで誰かに相談することはほとんどしなくなりました。

わかっていました。

「どうせ、今は文句言っててもこれがうまくいったらみんな喜ぶに決まってる」と。

誕生!輝野球倶楽部

人数は順調すぎるくらい集まりました。

あっという間に30人。

マネージャーも集まりました。

元甲子園球児から、ルールもわからない初心者まで。

輝野球倶楽部というチーム名に決まり、色々ありましたが、1年後にはリーグ戦に参加できました。

GRANDSLAMにも助っ人を出すことができるようになりました。

でも、僕はこれまでの経験から知っていました。

「転勤とか、大学卒業とかでどうせやめちゃうんだから、永遠に新メンバーは募集し続けないといけない!」

ということを。

名古屋は転勤や転居でやってくる人が非常に多く、ネットで応募してくれる人は決まってそういった県外出身者です。

出会いの数だけ別れがあると思っても相違はないでしょう。

じゃあこのまま募集を続ければいいのかというと、そうもいきません。

人数が飽和してくるタイミングがあると、なかなか全員が試合に出ることが難しくなってきます。

実は、少しくらい人数不足な方が、草野球はうまく回るのです。

ここで、僕は思いついてしまいました。

もうお分かりかもしれません。

よし、3つ目、作っちゃうか!!

完全にやばいやつです。

今回は流石に、猛反発を食らうと思ったので、誰にも言わずに作り始めました。

ところが、バレてしまっていたらしくて、このことを知ったメンバーがすごい剣幕で僕にブチ切れて来ました。2人くらい。

「なんの相談もなしにそんなことをするな!」
「3チーム目なんて作らなくても、2チーム目にずっと募集するべきだ!」
「絶対にうまくいかない!」
「お前、バカなのか?」

そりゃもう、めちゃくちゃ言われました。

でも、罵詈雑言を浴びせられながら僕は思いました。

「ああ、またか。みんな、俺がなんかやろうとすると絶対に反対するんだよなー。でも、どうせ後で喜ぶんだよなー」

そもそも、GRANDSLAMを作った時から人にアドバイスなんて求めてないし、すべては僕の責任でやってるので、無責任な他人にどうこう言われる筋合いはありません。

3チーム目に応募してくれる人たちだって、イチから草野球チームを作れて嬉しいはずです。

誰も損してないし、大変なのはやることが増えてしまう僕1人だけなので、特にみんなの負担は増えません。

草野球仲間が増えるだけ。

なんで反対されるのか考えれば考えるほど本当に意味がわかりません。

僕のことが、もしくは運営方針が嫌いなら、さっさと辞めて、自分の理想のチームを作るべきなんです。

人生は有限です。

やりたいことがあるならやらなきゃ。

そんなこんなで、頭のおかしい僕は、3つ目のチームを作ることにしました。

ほら、昔から言うじゃないですか、「3本の矢」って。

3チームあれば、絶対に折れないんですよ。

3チームできた!

3チーム目は、オールブラックスという名前になりました。

思いのほか、あっという間にできてしまい、輝野球倶楽部と同時にリーグ戦がスタートしました。

3チームでお互いに助っ人が供給できるので、不戦敗の心配はなくなりました。(メンバーの寝坊で不戦敗したことはあります)

思い返せばここまで、簡単だったようで、色々なことがありました。

ざっと300人以上は出会って来てるので、本当にいろんな人がいるんだなと勉強させてもらいました。

今までに、僕のやり方が気に入らなくてやめていった人もいます。

そりゃ、とびきりの変人なので気が合わないのも無理はありません。

人が集まれば問題が出て当然ですよね。

やめていった人の中に、「自分のチームを作る」といってやめていった人がいました。

その人は、僕がラボーラで募集している文章をそっくりに引用して募集を始めました。

最初見たときはあまりのコピペ具合に驚きました。

とはいえ自意識過剰かもしれないし、基本的に挑戦する人を応援していたので、黙っていました。

どうやら、そういうトラブルの芽って早めに摘んだほうがいいようです。

なんと、気づかぬうちにクサカクから引き抜きを始めていたようです。

しかも、上手な野球経験者を中心に。

一応、寝る間も惜しんで必死で募集して出会ったメンバーたちだったので悲しかったですが、「まあ俺のやり方が嫌なら引き抜きされなくてもいつかはやめてたと思うし、一緒か。様子を見てみよう」と考えました。

噂ではそのチームは現在、ほとんど活動していないようです。

やっぱり草野球チームの運営って難しいよね、わかるよ。

そんなこんなできっと、僕はこれからもたくさんの問題と向き合っていくのでしょう。

やりたいことはやってみよう!

メンバーはどう思ってるかわかりませんが、クサカクはまだまだ始まったばかりです。

「野球やれてるし、楽しいし、これでいいや」と思ってるメンバーもいると思います。

それはそれでいいと思います。

草野球チームなんだから、そりゃ草野球をするのが普通ですから。

僕は、全然満足していません。

「やってみたい」

「面白そう」

と思ったら、やります。

考えているのは、

・ナゴヤドームで紅白戦(2020年、実現しました)

・名古屋に草野球の連盟を作る(2021年、実現予定)

・温泉×草野球をテーマに1泊2日の合宿大会を行う(2019年、実現)

・女子で構成されたチームを作る(2019年、作らないことを決断)

・野球以外のスポーツもする(2018年、運動会合宿を実現)

などです。

しゃちほ子
しゃちほ子

この記事は2018年に書いたもので、2021年3月現在、ひっさびさに修正を加えております。

タイムカプセルを開けたような気分です。(笑)

言うと笑われるのであまり言っていませんが、自分たちの球場を作るというのも考えています。

野球をやりたい人はもちろん募集していますが、

僕と一緒に次々と面白いことを仕掛けていく仲間が欲しいと思っています。

僕と同じくらい、頭がおかしい人待ってます。

これからの僕たちにご期待ください!

追記:2021年3月1日

4チーム目作成中です!

クサカクとしてリーグ戦2つ加盟しました!

クサカクサウナ部としてアウトドアサウナ合宿を計画中です!

BBQインストラクターの資格を取得し、BBQを極めるイベントを開催します!

2021年は所属メンバー200人を目指します!