野球をやりたくて草野球チームを作ったのに野球ができないという監督が抱えるジレンマ

2019年2月1日

かべやです。

野球がやりたくて草野球チームを作ったのに、監督になると思うように野球ができません。

※動画でも見れます

これ、全国の監督さんに言うとめちゃくちゃ共感してもらえると思います。

僕は3チーム作って、チームごとに監督をお願いしているので野球やりたいと思えば比較的やらせてもらえる環境です。

でも、これは一般的ではないでしょう。

監督って、あんまり野球やれないんですよ!

野球やりたくて、苦労して自分のチーム作ったのに、野球がやれないなんて本末転倒じゃね!?

と思いますが、マジです。

もし、監督をしながらプレーも思いっきりしたい場合は、よく考えて運営していく必要があります。

監督は忙しい

監督は、試合前にやることが多いです。

先攻後攻を決めたり試合球を渡したりと言うのもありますが、

何と言ってもオーダーです。

これが監督をする際の1番の大仕事になるでしょう。

「今日は誰がいたかな…」

「あいつこの前内野やりたいっていってたな…」

「あいつって背番号何番だっけ…」

「あれ、あいつまだ来てないの?」

「打順はどうしよう…」

と、こんな調子で毎回、試合前になると悩んでいます。

 

うちのチームは優しい人が多いので大丈夫ですが、

オーダーに文句を言って来る奴がいるチームもあるようです。

そんな奴は今すぐに牽制で刺されればいいです。

監督は、本当に苦労が多いです。

なんなら、一緒にオーダー考えてあげたり、1日監督を交代してオーダーを代わりに組んであげる日を作ってあげてもいいかもしれませんね。

 

アップができない

僕のポジションはヘボピッチャーでして、相手チームが弱小だと見るや「今日の先発は俺ね〜」なんて言い出します。

もちろん文句があるとは思いますが、みんな優しいので何も言われません。(僕がいないところではわからない笑)

そうなると、試合までに肩を作る必要があります。

オーダーを考えないといけないし、先攻後攻決めないといけないので審判に呼ばれるし、遅刻者がいたら間に合うのかどうか連絡を取らないといけません。

アップしてる時間なんてないです。

監督でピッチャーの人って意外と多かったりするのですが、この悩みは共通です。

「監督!僕が代わりにやっとくので肩作ってください!」なんて言えば、きっと焼肉でも奢ってもらえることでしょう。

 

試合当日までの人数調整が大変

これが1番大変かも。

うちはLINEスケジュールで出欠を回答してもらってるのですが、

メンバーの性格は3タイプに分かれます。

  1. すぐに回答してくれる愛くるしい柴犬のような奴

  2. 回答するの忘れてたりすぐ保留にする猫みたいな気まぐれな奴

  3. そもそも回答しない悪魔

です。

あなたはどれでしょう?笑

多分、どんなに頑張っても、1のタイプのメンバーだけにはなりません。

これはきっと宇宙の法則みたいなものが働いています。笑

ここでの問題は、③の人間をどうするかです。

 

きっと、多くの監督さんは「なんでみんな回答してくれないんだ…」とか思いつめてしまって、ウンウン悩むと思います。

言っておきます。

そんな奴はさっさと切る!

これに限ります。

こういう人は、そもそもチームに対してあまり執着がありません。

あなたがチームにかける思いや責任感とは真逆のところで生きています。

そんな人を相手に悩むよりも、気持ちよく参加してくれるメンバーに対してパワーを割くべきです。

さっさとやめてもらえばいいし、どうせ幽霊っぽくなってるはずなのでソーっとグループラインから外しましょう。

きっと、そんなに気にしないと思います。(笑)

 

責任者は試合当日まで気が気じゃない

人数が足りないとなると、なんとか人数が足りるまで監督が抱える精神的なストレスは相当なものです。

普通は、知り合いに頼むかネットで探すことになります。

この場合は、相当知り合いが多くないとすぐにお手上げになってしまいますし、ネットではあったことない人なので当日に来てくれる信用をしていいのかがわかりません。

うちでは、3チームあるのでどこかが足りなければ他の2チームから出します。

なので、「足りすぎる」パターンが出て来ます。

試合が近くなっても人数が足りないために、他の2チームに助っ人の発注を出すとします。

3チームはみんな仲間なので、暇ならすぐに手が上がります。

「よし、これで10人ぴったりだ!」(DHあり10人制のため)

となった後に、

「やっぱり行けまーす!」と、元々のメンバーから連絡が入ったりします。

せっかくぴったりにしたのに、これでは助っ人頼む必要がなくなってしまいます。

「やっぱり助っ人いいや」とは言いにくでしょ。

 

犠牲になるのは結局、監督。

いざ人数が多すぎてしまうと、誰かが試合に出れません。

そうなると、試合に出れないのはやはり監督です。

そもそも、いくら自分が素晴らしいピッチャーで素晴らしいバッターであろうとも、「4番ピッチャー、俺」とは言いにくいです。

なので、自然とオーダーは少し控えめになってしまいます。

僕の場合はもともと下手くそなので、さらに控えめとなると10番バッターになってしまいます。

人数が多いとなれば、優しい人は真っ先に自分をベンチスタートさせるでしょう。

そして優しい人とは、僕のことです。

僕はプリン体と優しさでできています。

これまで何度、指をくわえて試合をながめていたことか。

それでも、「試合に出たい」気持ちよりも、「ベンチにいるメンバーへの罪悪感を感じながら試合に出るのは嫌だ」と言う気持ちの方が強いわけです。

途中出場するなら、メンバーの誰かを指名してベンチに下げないといけません。

この時、個人的には「実力」で判断することはあまりよくありません。

あくまで「チームへの貢献度」で選ぶべきでしょう。

  • 時間を守る
  • 道具を運んでくれたりグラウンドを確保してくれたりする
  • 盛り上げてくれる

などを基準に、チーム運営にいつも協力的ないい人こそフル出場させてあげたいところです。

逆に、野球がうまいけどそんなに協力的ではないようなメンバーがいれば、途中交代する代わりに上位打線で先発させて多く打席に立たせてあげるといいです。

 

でも、

こんなにチームのために自分を犠牲にしていても、やはり人間というのは自分のことしか考えられないものです。

「なんで俺が下がるんだよ、監督のやり方はおかしい」

なんて文句が出たりします。

そんな奴は隠し球でアウトになってほしいです。

 

監督の気持ちをわかってもらおう

僕はいつも悩んでいました。

思えば、男というのは悩みや苦労を外に漏らさないのが美学です。

言い訳や泣き言を言わずに、じっとこらえる。

それを1度捨ててみましょう。

辛いなら、辛いと言う。

メンバーは、監督がどんな苦労してるかなんてわかるはずもないんです。

「監督なんかやったことねーし知らねーよ」って感じです。

どういう苦労をしているのかを少しずつでいいので、言っていったほうがいいでしょう。

 

1番の特効薬は、監督をやらせること

監督をやらせてしまえば、絶対にわかります。

これが確実な方法です。

1年契約で監督を交代しましょう。

意外と、責任感が強くて「役割」を与えると燃えるタイプのやつもいます。

監督をやらせてみるという選択肢も考えるといいです。

「あ、監督ってこんな苦労もしてたんだ」と気づいてくれることでしょう。

監督経験者が増えていけば、実に団結力のあるチームになってくはずです。

監督をやってもらえば、代表であるあなたも選手として平等にオーダーにいれてもらえます。

うちは優しい人が多いので僕をクリーンアップにしようとしてくるのですが、緊張するので下位打線にするようにお願いしています。

甘い球くるし。