人数不足をメリットにする裏技【草野球チームの作り方】

2020年4月2日

カベヤです。

うちでは『試合の人数が足りないこと』をメリットとしてメンバーに提供しています

草野球チームの運営とは切っても切れない『人数不足』という問題。
これに悩んだことがない人の方が珍しいっすよね。
僕も以前はめちゃくちゃ悩みました。。。

しかし!

クサカクではなんやかんやで人数不足もメリットとして提供できています。

草野球助っ人問題

先日、twitterの草野球界隈で助っ人に対する議論が大盛り上がりを見せました。

草野球って人口めちゃめちゃ多いのにみんなtwitterあんまりやってないのか、議論が盛り上がること自体珍しいので興味深かったです。

僕が把握している限りでは、議論の発端はこちらのツイートでした。

このツイートに対して賛同の意見や批判の意見がめちゃくちゃに飛び交いました。

Tadashiさん、草野球人のために議論のきっかけをくださってありがとうございました!

基本的には助っ人に対して感謝すべきなのが大前提なので、この方に罪はなく、批判の声が届いていたのが残念でした。基本的にはまず、助っ人行ってくれてありがとう、です。

このツイートに関して言えば助っ人を依頼かけたチームの方がコミュニケーション不足だったんじゃないかなあと思います。

ただ、このツイート関係なしに、そもそも草野球界の助っ人文化は根強いです。

僕の知っている限り、草野球の監督の多くは週末が近づくとハラハラが始まります。

僕も例外ではなく、一昔前はひどいありさまでした。

①出欠が出そろっていない!人数が把握できない!出欠早くして!

②やっと出欠出そろった!しかも全然足りないんかーい!

③助っ人頼まなきゃ!知り合い頼んでも足りなかったら、ネットにも募集かけるぞ!

④助っ人見つかった!よかった!

⑤メンバー「やっぱ行けます」

⑥オッケー!おいでおいで!(俺ベンチでいいか、、、)

⑦助っ人さんは希望されるポジション、打順で試合出てもらいましょう!もちろん無料!

⑧メンバー(監督が試合出てないから言えないけど、部費払ってて出欠もマメに回答してるのに無料参加してる助っ人ばっかり優遇されてて嫌だなあ)

⑨しまった!助っ人だらけだから部費が足りない!しかたない、自腹切るか、、、。

どうですか?

客観的に見ると、わりと地獄じゃないですか?(笑)

でもこれ、微妙に違いはあるだろうけど珍しいことではないと思います。

僕は野球やりたくて草野球チーム作ったんですが、

・野球してない
・毎週末助っ人探しに必死
・来てくれたら入部してもらえるように必死で口説く
・部費が足りなければ自腹きる
・大量のチームの野球道具とかも自宅で管理
・メンバーからは不満が漏れる

という地獄のような状況で、今思えばよくやってたなと思います。

これでも、みんなと野球場にいることが楽しかったんだろうなと思いますが、、、。

この現状を打破するために、色々やってきましたが劇的な効果があったのは意外な方法でした。

助っ人に行きたい人っていませんか?

『もっと野球がやりたい』
『所属しているチームの活動だけじゃ少ない』

って人いますよね。
すでにチームに所属しているのに、チームの活動がない日はネットで助っ人募集とか探して参加しちゃう人。
「休日は全て野球でいいっす!」みたいな人。

うちにもいるんです。

あなたのチームにもいませんか?
もしもその人の『もっと野球やりたい』ってニーズに応えてあげたら、今のチームから離れなくなると思ったんです。

そのために、2チーム、3チーム体制を取りました。

3チームもあれば、毎週のようにどこかのチームが試合だったりします。

各チーム20人前後はいると思いますが、それでも試合となると毎回人数がギリギリです。

予定があったりしてなかなか全員がそろうことはないというのは運営している方にしてみれば超お分かりかと思います。

以前ならここで、知り合いやらネットで募集して必死こいて助っ人を探していました。当時は本当に必死で日曜が近づくと目が血走っていました。

でも、今はその必要はないんです。

他の2チームのグループLINEに「人数が○人足りません。誰かいけない?」と投げかけます。

すると、一瞬で「行きます!」と手が上がります。多すぎて、先着順にすることもしばしばです。

例えば、僕の知り合いのチームから「今週の日曜、人数足りないんだけど貸してくれない?」って頼まれることがありますが、この時はうちのチームで助っ人を頼む時より手が上がりにくいです。

多くの人は、知らないチームって行きづらいんですよね。

しかも良く知らないチームに助っ人に行くのは価値観や実力が合わなければ、トラブルのもとになります。

ところが、いつも一緒に練習したり、飲み会したり、旅行行ったりしてる人たちの助っ人なら飛びついちゃうんですよね。
それは僕も同じです。

ものすごい大人数の1チームより、少し足りないくらいの3チーム

先日、あるメンバーが
「毎回助っ人で他の2チームから呼んでいるから、できれば自分たちのチームだけで人数を揃えたい」
と言っていました。

その気持ちはすごくわかります。

また、以前、3チームにいよいよ増やそうとしていた時に猛反対されたことがありました。

「チームを増やすのは間違っている。バカでしょ。チームを増やさずに、今のチームにどんどん入部させた方がいい。」と。

結果としては、3チームで間違っていなかったと僕は思っています。

人数が多いと、試合に15人とか来たらどうすんのって話です。
出れない人いるじゃないすか。
僕、試合に出れない人がいるのって人数不足で助っ人呼ぶより嫌なんですよ。

文句言って来た人は誰よりも試合に出たがる人だったので、本当に嫌な人だなあと思いました。(笑)

メンバーにとっても僕にとってもベスト

メンバーは、楽しく野球ができれば言い訳で、すでに気心の知れた仲間のチームに助っ人に行ければ超楽しいですよね。
助っ人を呼んだ側としても、よく知ってる仲間が来てくれるので話が早いです。
3チーム内で全て完結してるわけです。

僕としても、いちいち助っ人の確保に困らないですし、野球をやらせてあげられる機会が増えて満足度も上がるので助かります。
ほんと、前日とかでも他に2チームもあれば誰か手あげてくれるんで一瞬で見つかるんですよ。
それに、監督していた時は長年遠慮してきた僕も人数不足の日には試合に出れます(笑)

なので、

・仲間のチームに助っ人に行ける
・仲間が助っ人に来てくれる
・ほぼ確実に不戦敗にはならない

という無敵状態なのです。
これはみんなわかってくれてないような、わかってくれてるような、それは知りませんが、僕はなかなかいいシステムだなあと1人で思っているわけです。

なので、チームを複数持つというのはハードルが高くて難しいですが、実はとてもメリットのあることなのです!

とんでもないことなように見えて、とても堅実だと思うんですよねー・・・。

とはいえ、あなたも3チーム作ってみたらどうでしょう?というのは無理がありますし、かくいう僕も

・名古屋の人口の多さ

・名古屋草野球界のネットの不活用

という条件がそろってこういう結果になったので、ただ単にラッキーなだけかもしれません。

連盟によっては選手登録が必要であったり、助っ人が原則禁止のところや掛け持ちを禁止している場合もありますので状況は様々だとは思います。

なので実際には、

超仲の良い、価値観が同じチームを見つけて同盟を組む

みたいな方法が現実的なのかなあと思います。

助っ人要員を個別で確保するのはトラブルの種なので、チームぐるみで仲良くなってしまうのがいろいろメリットだと思います。

草野球の監督さんはみんなでツイッターやって、近所で同じ価値観でやってるチームがあれば仲良くなっちゃいましょう。

うちであれば、ゆるくたのしくやっているチームがあればぜひ友達になりたいです。

名古屋の人はぜひ仲良くしてください!

いつか草野球監督オフ会やりたいなあ。。。

草野球の監督の苦労を減らしたい委員会、委員長のかべやでした。